1名から3名の本当の少人数での登山教室。それぞれ参加者の歩くクセや装備を細かくチェックしノウハウを学び、確実にレベルアップをめざします。
楽しい山歩きも上手にステップアップして行けば、さらに夢も広がり、生涯の趣味になっていきます。初心者の方から上級を目指す方までレベルを分けて、そのリスクも考慮しながら、丁寧にご指導します。
【全コース共通の学ぶこと】
・登山の基本的なこと(楽しみ・危険リスク・専門用語など)
・地図やコンパスを使用し、確認。スキルを身につけます。
・ウェアリングや装備などのチェックをして確認します。
プログラム① これから始める山歩き【全3回】
・山を始めたいけど、なにから始めればいいのかわからない。
・とりあえず、山には行ってみたけど、次はどこに行けばいいかわからない。
・装備でまずは何が必要なのかわからい。自分は正しい使い方をしているのだろうか?
・上手に歩くってどういうこと?疲れない歩き方があるの?
【学ぶこと】
ストレッチ、基本装備について、さまざまな歩き方と休み方、水分や食事の取り方、ストックの使い方など
第一回 はじめての山と用品店
3〜5時間程度の山を歩きます。そして午後は近くの登山用品店へ。ご自身の装備で足りないものや使い方等のショップにてガイドと店員さんと親切丁寧にご案内。
第二回 日帰り実践登山
5時間程度の山を歩き、歩き方や休み方、食料補給等、さまざまな場面での対応を学びながら歩きます。登山後は温泉へ行きましょう。
第三回 より深く楽しく歩く
山の楽しみ方や危険なことなどより深く学びながら歩きます。また森や樹々を見ながら登山の楽しみの奥深さを感じる登山を楽しみます。
プログラム② 山小屋に泊まって宿泊登山。そしてアルプスを歩いてみたい【全3回】
・日帰りの登山は経験したけど、次は山で泊まってみたい。
・宿泊登山はどんな装備?山小屋はどんなところだろう?
・夏は夢のアルプスを歩いてみたい。
【学ぶこと】
計画の立て方、山小屋での快適な過ごし方、寝袋と食事(避難小屋の場合)
第一回 はじめての山小屋
(1泊2日)
1泊2日で山を歩きます。はじめての山小屋体験を!普通の旅館との違いや山小屋独特のルール等を知って楽しみましょう。
第二回 アルプス縦走してみよう
(2泊3日)
7月〜9月にかけてのアルプス縦走。そこまでハードに歩かなくても山小屋にゆっくり泊まりながらの山旅を堪能します。
第三回 避難小屋に泊まって
(1泊2日)
避難小屋では食事と寝具を自分たちで用意しなければなりません。それも避難小屋での楽しみの一つ。食事をつくり寝袋で休みます。
プログラム③ あこがれの剱岳を目指す【全3回】
・本当に剱岳って登れるの?一度登りたい!
・剱岳登山に必要な岩峰歩きや鎖場歩きを学びたい
【学ぶこと】
岩峰の歩き方、三点確保、危険箇所の通過方法、梯子鎖場の歩き方など
第一回 岩場のある山を歩く
(日帰り)
まずは岩場のある山で三点確保や体重移動などの基本的な体の動かし方を学んで歩いてみましょう。
第三回 アルプスの岩峰へ
(2泊3日)
剱岳ほど険しくはないアルプスの山へ向かい、実際の高度感を体験しながら、歩きます。
第三回 いざ剱岳へ
(3泊4日)
7月〜9月、剱岳へ向かいます。まずは足慣らしで剣沢まで。予備日を設け、剱岳を目指す!
プログラム④ 山でテントで泊まり、テント縦走へ【全3回】
・山小屋で泊まったことがあるけどテントで一度泊まってみたい
・テント山行はどんな装備が必要なんだろうか?
【学ぶこと】
テントの張り方(場所や方法)、テント生活方法、自炊の仕方
第一回 山の中で泊まる
(1泊2日)
まずは歩いて山の中で泊まってみましょう。歩行距離の少ない森で一夜をすごしてみます。
第二回 山の稜線でテントを張る(1泊2日)
登山して、山の稜線でテントを張り過ごします。星空が迎えてくれるでしょう。
第三回 アルプスをテント縦走
(2泊3日)
あこがれの山をテントをもって縦走しましょう。山小屋とは違う楽しみがありますよ。
プログラム⑤ 雪山を歩こう 〜ハイキングから登頂まで 【全4回】
・冬も歩こう!冬でしか見られない白銀の世界へ
・スノーシューから雪の山々、テント縦走までレベルアップ!
【学ぶこと】
雪山の歩き方、アイゼンピッケルの使い方、雪山の装備、雪山のリスク、雪上生活技術など
※雪山プログラムは全コース申込の必要はありません。単発での申込も可能です。
第一回 はじめての雪山歩きとスノーシュー
(日帰り)
スノーシューをはいてみたい!雪景色を堪能したいという方へ。
第二回 日帰りで雪山登頂
(日帰り)
雪山への登頂です。アプローチのよい山でまずは一度登ってみよう!
第三回 山小屋に泊まって雪山を歩く
(1泊2日)
冬期営業の小屋に泊まり、雪山を楽しみます。
第四回 雪山テント縦走
(1泊2日)
テントや食料をもって山に入ります。歩行の楽なコースなども選べます。
プログラム⑤ カメラをもって山歩き ーフォト集中講座【全2回】
・コンパクトカメラでも一眼レフでも、もっと上手に写真を写したいという方へ
・カメラの設定から構図、上手に撮る方法を学びながらトレッキングを楽しみます。
【学ぶこと】
撮影の基本、カメラの設定など、構図、露出とシャッタースピード、ホワイトバランスなど
第一回 山の魅力を撮る(日帰り)
森や池、樹々などを撮影する一日を過ごします。
下山後、PCにて作品のチェックをしてみましょう。
第二回 展望の山の稜線を撮る(1泊2日)
展望のある山に登り、山小屋に泊まります。朝日や夕日、そして星空などの撮影も楽しめるかも。
●ガイド料について
日帰り
【ガイド料】
お一人様あたり
参加者3名以上 12000円
参加者2名 15000円
参加者1名 20000円
前夜泊日帰りの場合
【ガイド料】
お一人様あたり
参加者3名以上 15000円
参加者2名 18000円
参加者1名 25000円
宿泊の場合
【ガイド料】
日帰りおよび前夜泊日帰りの×日数
※そのほかに宿泊代や食事代、集合までの個人の経費などが必要になります。